丸博株式会社

「国産」を基本に高品質の胴裏用生地と多彩な衣装をご提供

着物に合わせてお選びいただける豊富な裏地から婚礼衣装の主役になる新発想の掛下まで。掛下はオーダーメイドも対応しております。蓄積したノウハウと技術力で、ご要望にかなう機能性とファッション性を実現します。

「不易流行」の精神で
新しい伝統の創出を
目指します

品質

国内生産、加工を貫く万全の体制で
高品質と納期の安定を保証

技術

熟練した職人との提携で
伝統の技術を保護・継承

創意

装うひとの感性に応え
既成概念にとらわれない挑戦を

メイド・イン・ジャパンを貫き半世紀

創業以来培ってきた取引先との信頼関係のもと、商品はすべて国内の職人、メーカーとの提携による自社一貫の製造体制を確立しています。このため海外生産では不可能な柄合わせをはじめ和装ならではの美とルールを守り、いかなる価格帯においてもクオリティの高い商品の迅速な納品が可能です。またイレギュラーな製作では現場での打ち合わせを重ねるなど、お客さまのご要望にきめ細かにお応えすべく、誠意をもって取り組みます。もちろん一着のオーダーから対応させていただきます。

生地

【製織】

羽二重を始め、絹生地は一大産地である福井県の織元から直接契約。織機で丹念に織り上げられた生地(生機)を仕入れています。

【合成繊維・再生繊維】

掛下や襦袢、裏地に使用する生地も、すべて信頼のおける国内メーカーから高品質の素材を厳選。合成繊維は東レと専属契約を結んだポリエステル『シルジェリー』と福井県のメーカーで織られたサテン、再生繊維は旭化成の『ベンベルグ』をご用意しています。

精練・漂白・染色加工

生機は精練(糊抜き、汚れの除去)、漂白、染色などの仕上げ加工を経て生地の完成となります。熟練を要するこれらの加工は、京都の加工場と直接契約。妥協のない職人技で、一反一反、合わせる白無垢や打掛との相性を確認しながら精練回数の調整や染め色を決定して仕上げていきます。また、羽二重生地は福井にも信頼のおける加工ルートがございます。

縫製

縫製は、その丁寧さと確かさ、スピード、ご要望への細やかな対応など、いずれにおいても日本の職人の仕事にかなうものはないと確信しています。現在は青森と京都に専用の縫製場を確保し、ミシンと手縫いを駆使した熟練の技により、美しく丈夫な製品を縫い上げます。

フレキシブルな対応力

積み重ねた知識とノウハウ、確かなネットワークのもと、新しい発想を生かした婚礼衣装のプロデュースや古い着物のリメイクなど、新世代に向けた創作活動も開始。熟練の職人や気鋭のメーカーとの良好な関係性のもと、旧弊にとらわれない独自の視点を大切に、エンドユーザーに心から喜んでいただける和装を追求してまいります。

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